つまみのほじり直しとか、ちょっとした事は残ってるけども、取り敢えず完成!って事で。

1号機と見分けが付かんってのは有るかもしれんけど、無難にいくとこういうデザインになるんだよw
ちなみに、1号機は縁有って新しいオーナーの元へ嫁ぎますた。
回路的には、
ぺるけさんのFET式差動ヘッドホンアンプの、電源コンデンサパラ化+容量うpと、主回路のシンメトリ配置化、抵抗にDaleの無誘導巻き線抵抗 NS-2B使った事ぐらいかな。

表から見た部品配置とジャンパ、裏から見たはんだ付けパターンと、ここで馬鹿(おら)でも間違わないぐらいにはしてあるんだけど、コレ公開するのもちょっとな…回路自体はぺるけさんが作った物なんで。 まぁ、こんな感じで作りましたよって事で。


お値段7万丁度ぐらい。

Daleの無誘導巻き線抵抗と、RK50が値段の大半を占めてる。
RK50がなかなか届かなかったんで、当初RK27で動かしてたけども、ニッコーム使って組んだHPA1号機と、重箱の隅をつつく様な差しかなかった訳ですよ。(今考えたら、1ヶ月ほど鳴らした1号機と、組んですぐの2号機で大差がないってのは、十分な差なのかもしれんけども)
で、RK50が届いたんで、組み付けて化けたよ、ってのが昨日の話。

VR以外同一構成で、RK27とRK50比べたら、ヘッドホンと耳の間にスポンジ挟んで聞いてるかどうか、ぐらいの差があるね。 いや決してオーバーな表現でなくて。
ボリューム上げていっても、気になる歪みが無くて、音の大きさだけ大きくなるから、ついつい爆音領域に入れてしまう。 マジで気をつけないと危ないw
値段が51倍ぐらいするけど、そうはいっても4万円。 4万でこのクオリティなら…正直安いだろと思ったりもするけど、お金と物の価値は人それぞれですからの。
古いお気に入りのCDを引っ張り出して、全部音を確認したくなる。 そんな出来です。(まぁ、評価に自作補正もかかってると思うw)
昨日、久々に「音楽を聴く用事」で夜更かししてしもうたわw
最後に
またまた快く選別品トランジスタ譲ってくれたぺるけさんに感謝!
http://h2.blog9.fc2.com/blog-entry-1803.html
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